幼馴染の俳優さんが数年前の旧交を温めるメールで
「TVドラマとかバラエティとか出てばかりだと消耗しちゃうから、最近は舞台中心に出てます。」
て近況報告してたけど、なんとなくわかる気がした。
1.山田昌弘「希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く」(ちくま書房)
2.落合信彦「成功本能を解き放て」(青春出版社)
3.雑誌Number626 1980〜2005日本野球の25人ベストゲームを語る(文藝春秋)
所感は
↓
1.山田昌弘「希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く」(ちくま書房)
タイトルが衝撃的!
図書館でリクエストしたら、3か月くらいの待ちでやっと借りられた。
次の予約者もいるんで、早めに読む。
かつて「パラサイト・シングル」という言葉を生み出した著者だそうです。
現在の日本は職業、家庭、教育のすべてが不安定になり2極化し、「勝ち組」「負け組」の格差が拡大している。「努力は報われない」と感じた人々からは希望が消滅し、日本は将来に希望が持てる人と絶望する人に分裂する「希望格差社会」に突入しつつある。
とは書いてあり、最終章に処方箋が申し訳程度に書いてあるだけ。
では、どうすればいいのかまで頭が回ってないみたい。
2.落合信彦「成功本能を解き放て」(青春出版社)
この人の著書は、新刊が出るごとに読んでいる。
って言うじゃない。
でも、買うほどのもんではありませんから〜
残念!
速読習って、立読み5分斬り!
ってことは、ないですけど、図書館でリクエストして読んでます。
いつも同じこと書いてあるんですけど、自分に喝を入れるのにはいい感じなんで。。。
第1部:人間力を高める、第7章「夢がなければ何も生まれない」では、
日本のプロ野球について、守りに入っていて、将来への展望が何もないと一喝。
第2部:考える力を鍛える、第1章「本当の自己責任とは」では、
森ビルの回転扉に子供がはさまって死亡した事件を取り上げ、
どこのマスコミも「親の監督責任」を問う論調がないことを批判。
3.雑誌Number626 1980〜2005日本野球の25人ベストゲームを語る(文藝春秋)
この記事の詳細については、折を見て(←正確にはネタがないとき用に)「阪神優勝、巨人最下位」で取り上げますが、イチローは「そんなの存在しない(笑)」と。
いうじゃない。
そりゃそうよ、現役選手に失礼じゃん。
昔、オリンピック女子水泳平泳ぎで金メダルを取った14歳の女の子は
「今まで生きて中で一番幸せ?」
っていうじゃない。
でも、それ以降それ以上のうれしいことありませんから〜
残念!
新庄に取材できないからって、編集部がベストゲーム勝手に決めるな斬り!