2003年10月15日初版ということは、ちょうどリーグ優勝した後に発刊。
この鉄道会社を語る上で避けて通れないのは、子会社の「阪神タイガース」。
というか、知名度は子会社の方が上。
この本でもタイガースのことが半分くらいページを占めている。
近鉄が球団を手放したことにより、現在鉄道会社系の球団は、阪神、西武のみで、その西武も怪しい。
でも、阪神が球団を手放すことはないだろう。
この阪神電鉄、関東の鉄道会社で言えば相鉄こと相模鉄道位の規模でしかない。
車両だって18m6両、ジェットカーって加速度の高い車両はあるものの、取りたてて鉄チャンの趣味を満足させる存在とはいいがたい。
それを全国区にしているのは、やはり阪神タイガースの存在だろう。
(追って追記するかも)