2005年05月30日

川島令三「関西圏通勤電車徹底批評」(草思社)

二冊構成です。
この本は、この前甲子園球場へ行った帰りに立ち寄った阪神百貨店でやっていた「阪神100年の歩み」のコーナーで展示されていた。
当然、買う気まではないので地元の図書館で予約。

地元の鉄道でないと、土地勘もないので、あまりピンとこないし、内容も頭に入らない。

で、主によく見たところは、阪神電鉄、JR福知山線、JR東海道・山陽線

<阪神電鉄>
難波延長線開通後は、甲子園と大阪ドームが一本でつながるが、阪神と近鉄では車両の大きさも編成数も異なり、近鉄の21m車10両編成が、18m車6両分のホームしかない甲子園に止まれるの?改良工事が必要なのはもちろんだけど、そこまで輸送力必要か?
(地元の人間ではないので、よくわかりませんが)

<JR福知山線/東海道・山陽線>
神奈川県から甲子園に行くには、新幹線では新大阪まで行き、新大阪からはJRで大阪まで1駅。大阪下車後、阪神電車の梅田駅から甲子園まで約15分。
新大阪−大阪間は各駅停車(201系が多い)でも、快速(221系)・新快速(223系)でも先に来た方に乗ればいいので、ややこしい運転系統は気にしないですむ。
今度、甲子園に行った帰りにでも時間があれば、尼崎の現場に行きたいと思ってますが、こればかりは、野球の試合は時間が読めませんので。
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 14:10| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この川島ってお方は、「新快速を新大阪に停める必要ない」と本に書く人です。
とにかくスピードアップと競争をあおっていました。
よく「アナリスト」という肩書きで、今度の福知山線事故で大きな顔していました。
しかも「スピードアップと競争が背景にある」という論調。テレビ局も含めてマッチポンプです。
Posted by たぬき at 2005年05月30日 18:45
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