2.山田五郎 著・20世紀少年白書(世界文化社)
1.黄 文雄著・日本人が知らない日本人の遺産〜教科書が教えないもうひとつの歴史(青春出版社)
目次
序章 いま日本人の"心"を再発見する
1章 "和風"という伝統に残された美意識
2章 教科書が教えない「形のない遺産」とは何か
3章 「モノより心」を愛する日本人の感性
4章 "もののあはれ"が育った四季のある風土
5章 「大きさだけの中国」より「小さい美しさを知る日本」
6章 外国人が憧れる日本人の真心とは
7章 世界が認めた究極の「武と禅の精神」
終章 日本人に誇ってほしいこれだけの美点
>台湾出身で日本の大学で学んだ著者が日本の美点について、中国との違いを挙げて書いています。
>日本文化は、中国文化の支流ではなく、独自の文化です。
>なかなか読み応えのある本なので、ブログ検索しても内容まで取り上げたエントリーはありませんでした。
2.山田五郎 著・20世紀少年白書〜同世代対談集(世界文化社)
>著者は、僕と同じ大学の数年先輩にあたります。
>著者と同世代のいわゆる「オタク第一世代」「大阪万博世代」の方々との対談集です。
ちなみに対談相手は以下のとおり。
■みうらじゅん(イラストレータなど)>talk
「遅れてきた」劣等感がマイブームの原動力
■大岡玲(作家)>talk1 >talk2
素直に文壇の王道を歩めない自分に悩んだ日々
■小西康陽(ミュージシャン、プロデューサー)>talk1 >talk2
早すぎた音楽オタクに時代が追いつくまで
■しりあがり寿(漫画家)>talk1
サラリーマンとアーティストの狭間で
■岡田斗司夫(評論家、おもちゃ作家)>talk1 >talk2
社長の座を捨て一介のオタクになった理由
■サエキけんぞう(ミュージシャン)>talk1 >talk2
80年代“トンガリ・キッズ”のトホホな実態
■大月隆寛(民俗学者、作家)>talk1 >talk2
民俗学者の地位より金より“気楽さ”が大切
■唐沢俊一(カルト物件評論家)>talk1 >talk2
ヤマトからトリビアへ。オタク第一世代の熱さ
■えのきどいちろう(コラムニスト、ライター)>talk1 >talk2
転校と、80年代雑誌界と、ナンシー関
■やくみつる(漫画家、コメンテーター)>talk1 >talk2
モノの数だけネタがあるからコレクション
■田口トモロヲ(俳優、ミュージシャン)>talk1 >talk2
映画監督にはなったけど大人にはなれなくて
■喜国雅彦(漫画家)>talk1 >talk2
漫画も人生も、逃げることが逆にポジティブ
■鴻上尚史(戯曲家)>talk1 >talk2
順調だったからこそ劇団を封印して新たな旅に
>自分よりやや年上の世代になります。
>僕の場合、もし同級生対談をやるとしたら、
こんな人おるんや〜(敬称略)
岡村孝子(歌手)
布袋寅泰(ミュージシャン)
石塚英彦(ホンジャマカ・タレント)
秋山幸二(プロ野球・ホークス2軍監督)
天宮良(俳優)
広沢克巳(プロ野球・NHK解説者)
藤井フミヤ(ミュージシャン)
久保田利伸(ミュージシャン)
和田豊(プロ野球・阪神コーチ)
中西清起(プロ野球・阪神コーチ)
林家こぶ平(落語家)
大川豊(大川興業・タレント)
など