出版社 / 著者からの内容紹介
社会に元気がないなんてウソ! 希望に格差があるなんて大ウソ! ニートが不幸だなんて、冗談もいい加減にしろ! 東京大学を頂点とする「学校教」に洗脳された人々、「愚かでゴーマンな常識」を振りかざす人々に、大ヒット漫画『東京大学物語』を世に送り出した漫画化が物申す! 江川達也が、一時限目[漫画]・二時限目[戦争]・三時限目[歴史]・四時限目[日本語]・五時限目[国家]・六時限目[教育]・七時限目[仕事]の順に、過激で正論だらけの「ホンモノ」の授業を開講。「東京大学」を頂点とする学校教信者になってしまっているかもしれない若者たちへ、「東京大学」にダマされないで、それぞれが自分の幸せを見つけるために、江川流の考え方を伝授する。本書は月刊誌『THE21』での好評連載に、さらに追加取材をし、大幅に加筆、再構成をしたもので、周りにふりまわされて、自分の生き方を見つけきれないまま人生を過ごしている人たちへの人生応援書。
>漫画家でもう一人ごうまんな人がいるけど、その人とはスタンスは異なります。
>確かに、今までの教育は答えのあるものを教えてたけど、
>これからは、答えのないことの方が多い時代。
>自分の軸足を持って考えることは必要。
「教育のあり方を変えなければならない」というところには少なくとも同意できますよね。
ただ変える過程が意外と問題で…。(失敗したゆとり教育とか悲惨ですよね。)
もっと真剣に議論されるべきなのかもしれません。
コメントありがとうございます。
もう一人のゴーマン漫画家も言うことは過激ですが、視点はさすが売れっ子であるだけのことはあります。
まずは、「正解は1つしかないということはない」
というスタンスからスタートすれば、少しは道は開けるというところですかね。