出版社 / 著者からの内容紹介
世界はアメリカや中国を中心に動いていない。いまこそ、日本の先進性、文化力に注目せよ! 両異才による、新産業・新文明のヒント。
90 年代後半、「グローバル・スタンダード」旋風が日本に吹き荒れるなか、「日本式××は、もう時代遅れ」という風潮に対して異見を表明していた日下公人氏と呉善花氏。果たして今日、「グローバル・スタンダード=アメリカン・スタンダード」は綻びが露になり、産業界を中心に多くの日本人が幻想から目覚めつつある。それに伴い、「日本の先進性、文化力に着目せよ」と主張してきた両著者の言論に、注目が寄せられている。
両著者の対談は今回が初めてだが、二人に共通するのは、日本経済、日本企業の動向や未来予測を語る際に、既存の経済指標にとらわれず、まったく別の視点や発想で貴重なヒントを提示してくれることだ。本書のキーワードは「文化力」。呉氏は「日本の独自性の中にこそ、未来性、世界性がある」と主張し、日下氏は「日本文化の精神が産業になり、結果として世界に普及している」と解説する。新鮮な顔合わせによる、新産業・新文明のヒント。
>今回は書評を文章として、あえてまとめず、気づいたことを書きます。
>グローバルスタンダードはしょせん、アメリカンスタンダード。EUはじめむしろローカライズの時代
>独自は独自でええじゃないか
>文化には上下がない
>何事も理屈で理解しようとするのが、そもそもの誤り
>新聞記者と学者は日本人の代表でない
>日本人は一般の人がしっかりしている
>日本ではホームレスが新聞読んでるって、外国から来た人に驚かれる
>韓国や中国では、前のことを全否定。日本では継承。
>日本以外のアジア諸国では、無意味なビルの高さ競争。
>子供の自由度は、日>米。日本では電車で、米では母親のクルマで移動。
>日:言行一致、中・韓:言行不一致
>ほりごたつのいごごちよさ
>韓国人男性が優しいのは、結婚するまで。その後は、男尊女卑
自分は、自虐史観は大嫌いです。
自分の国に誇りを持てなくするなんて。。。
是々非々でいいじゃないか。
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